生命保険の落とし穴 現役保険会社社員が暴露しています。


ガンが治る保険、治らない保険


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最近、先進医療を受ける費用が出るガン保険が増えてきました。

これはすごくいいことだと思っています。



ガン保険だけでなく、医療保険(入院や手術用の保険ですね)にも

特約として用意されているケースもあるようです。



繰り返しになりますが、ガン保険や医療保険に入るなら、

絶対、先進医療特約付きがおススメです。

理由は前回の記事に書きましたよね。



特に

ガン家系の人。

タバコを吸う人。

絶対先進医療特約付きにしてください。



ガンの重粒子線治療が受けられるか受けられないかで、

リアルに生存確率が変わってきますから。



ちなみに、ある保険会社では重粒子線治療の医療機関と

タイアップしてセミナーを実施しているようです。

このセミナーがまたすごい。



内容を簡単にいうと、

・今までのガン治療には副作用や完治率でいくつか問題がありました。
 痛みに耐えて、副作用で毛が抜けて、それでも治らなかったり。

・重粒子線治療なら、痛みなく、副作用なく、完治率も極めて高いです。

・ただし、現在は健康保険がきかないので、何百万かお金を払える人しか

 この重粒子線治療を受けられません。

ここまでを、実際に治療をしている医師の方が伝えます。



最後に保険会社の人が

「この重粒子線治療を受ける費用を出す保険があります。

 月々わずかの掛け金です」

と言うそうです。

その結果、どれくらいのセミナー参加者がその保険に入るか。



なんと、約3割の方が加入されるそうです。

今まで加入してきた保険を解約して。



この3割という数字、実際に保険の営業をしている人間からすれば、

ありえない数字です。

一時間商談して、成約率3割はすごすぎですよ。

しかも商品が保険ですからね。



ちょっと話題がそれましたが、

要するに重粒子線治療(先進医療)はスバラシイ!

ってことです。



ガン保険や医療保険を選ぶ時は、

必ず先進医療の費用が出るかどうかを

チェックしてくださいね。



必ずですよ。




posted by 現役保険会社社員 ケンジ at 23:13 | Comment(4) | TrackBack(0) | 間違いだらけの医療・ガン保険

そのガン保険、時代遅れ?


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いきなり結論から言ってしまいますが、

2004年以前にガン保険に入ったあなた。

そのガン保険は時代遅れの可能性があります。



時代遅れとはどういうことかというと、

ガンの治療法の進歩に、ガン保険の内容が追いついてない

ということです。



ガンの治療というと、手術や投薬があります。

ただ、これらは完治率もまだまだ低く、

治療期間が長期化する傾向があります。

お金もかかります。


だから、今までのガン保険は、

ガンと診断されたら100万円!

入院一日2万円が期間無制限で給付!

って内容だったわけです。



ところで、今、とっても注目を浴びている

新しい治療法があるのをご存じですか?



その名を「重粒子線治療」っていいます。



ガン細胞に重粒子線を当てて、ガンを治療する方法です。

重粒子線ってなんだか難しいな、っていう人は、

まあ「重粒子線くん」を体に当てるんだ、って思ってください。



この治療、はっきり言って完治率がメチャメチャ高いです。

ガンの種類によっては完治率100%なんてデータもあります。



しかも、MRIを撮るみたいに、機械の中で横になって、

数秒間、重粒子線の照射を受けるだけ。

治療期間もわずか数日です。

だから、手術みたいな体力的負担はありません。



じゃあ、ガンって簡単に治るんじゃん!って話なんですが、

この重粒子線治療、ひとつ大きな問題があります。




それは


健康保険が効かない


ってことなんです。



健康保険が効かない治療のことを、高度先進医療って言います。

健康保険が効かないと、全額自己負担ですね。



その平均費用たるや、なんと300万を超えます。



さて、ここで考えてみましょう。

従来のガン保険でこの300万円が給付されるでしょうか?


<給付内容例>

ガンと診断されたので100万円

治療が3日だったので、2万円 × 3日 = 6万円

手術はしないので、手術給付金はなし


合計               106万円



全然足りませんね。



ということは極端に言うと、

足らない200万円を自腹で払えるなら、ガンが治る。

でも

200万円を払えないなら、完治率の低い治療で我慢するしかない

ってことです。

抗がん剤を飲んで毛が抜けたりするリスクを負うかもしれませんね。



で、長々とお話してきましたが、

この高度先進医療にかかる治療代を1000万円まで

全額出しますよ、って保険がいくつか出てきてるわけです。



正確に言うと、今までのようにガンと診断されたり

ガンで入院したら今までのように給付金が出て、

それに月の掛け金に+100円くらいの特約を付ければ、

高度先進医療代も出る、と。




こういう保険が出てきたのが2005年くらいからですかね。



というわけで、2004年以前にガン保険に入った方は、

そのガン保険は時代遅れの可能性があるわけです。



ちなみにこの話、先進医療代が出る保険を売ってない

保険会社の社員からは、まず教えてもらえません。

だって、教えたら自社の保険、解約されちゃいますからね。




ガン保険にご加入の方、一度検討されてはいかがでしょうか。
posted by 現役保険会社社員 ケンジ at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(2) | 間違いだらけの医療・ガン保険

B終身保険とは何か?


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はい、それでは「定期付き終身保険は悪か?」の第3回をお届けします。

今回のテーマは「終身保険とは何か?」です。



終身保険は、その名のとおり、


保障が、終身(死ぬまで)続く保険です。


たとえば、500万円の終身保険なら、

契約後、いつ死んでも、500万円が保険金として払われます。



ですので、よく葬儀費用代として加入されます。

葬儀費用代って、何歳で死んでも必要になりますからね。

遺族生活費とか、子供教育費とかはいつまで必要というのが

決まっていますがね。



で、この終身保険のもう一つの特徴を言いましょう。


解約したときの返戻金(戻ってくるお金)が多い。


これを別の言葉でいいと、

返戻率が高い、とか

貯蓄性が高い、とか

まあそんなふうに言われます。


この終身保険、例えば加入して20年くらい経って解約すれば、

払った保険料は殆ど返ってきます。

解約する時期によっては、


払った保険料以上に、お金が返ってきます。



しかも、年金移行っていう裏技があって、

その解約したときの戻り金を年金として受け取ることもできます。

生命保険は普通、お金を受け取るには死んだり入院したり解約するしか

ないんですが、年金移行することで、

老後の生活資金としても使えるんですね。




終身保険、いいことずくめじゃん!!!って思いました??

実は、一つだけデメリットがあります。



掛け金保険料)がメチャ高い。



遺族の生活費やら子供の教育費やらを全部終身保険で用意したら、



月の掛け金は7〜8万円を超えます。




それだけの掛け金が払えるのなら、

貯金しておいたほうがいいかも.....




ということで、終身保険のまとめです。

・死亡保障が一生涯(終身)続く。
 つまり、いつ死んでも保険金が受け取れる。

・年金移行することで、老後の生活資金としても活用できる。

・解約した時の返戻金(返ってくる額)が多い。

・ただし、掛け金保険料)が高い。

posted by 現役保険会社社員 ケンジ at 21:19 | Comment(3) | TrackBack(3) | 定期付き終身保険は、悪か?

A定期保険・終身保険とは?


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はい、それでは「定期付き終身保険は悪か?」の第2回をお届けします。

今回のテーマは

定期保険」を知る、です。

(「終身保険」はまた次回。)



「定期保険」は、ある期間だけの死亡保障の保険です。

そして掛け捨てです。



「定期っていうのに、掛け捨てなの?」という方が多いですが、

定期保険」の「定期」は、「定期預金」の定期ではありません。

通勤定期・通学定期、の「定期」です。

一定期間、保障するという意味で、定期保険といいます。

電車の定期券も、一定期間だけ有効で、期間が過ぎたら終わりですよね。



だいたい、****万円の○○年定期保険、といいますね。

3000万円の10年定期保険なら、

10年間の間に死んだら、3000万円保険がおりる、ってことです。

10年間の間に死ななかったら、掛け捨てなので、1円も得られず終わりです。



ちなみにこの「定期保険」。掛け捨てだけあって、

死亡保障を準備する保険の中で、一番割安です。

イメージですが、

3000万円の「定期保険」に加入したら月の掛け金が8000円だとしたら、

3000万円の「掛け捨てでない生命保険」に加入した場合、

月の掛け金は45000円とか60000円とかです。



話がそれました。

で、この「定期保険」。ほとんどの定期保険は、

自動更新型です。



自動更新というのは、例えば10年定期保険なら、

10年後に、また10年定期保険に自動で加入したことになる、

というもの。



あなたが今30歳で、10年定期保険に入ったら、

40歳で更新して、また10年定期保険に自動で加入したことになります。

で、50歳でまた更新です。

この更新は、特に保険会社に申し出をしない限り、自動で行われます。

そして、定期保険の更新は、だいたいが60歳まで、となっています。

つまり保障は60歳まで。



「ふ〜ん、じゃあ、10年定期保険といっても、

 結局保障はずっと続くんだな。

 60歳までの保険に入るのと一緒だな。」と軽く思ったアナタ。


甘いですよ。



10年後に同じ保険に加入したことになる、ということは、

今よりも高い年齢で加入したことになるってことです。

命保険は年をとってから加入すれば年をとるほど

掛け金は高くなります。



だから、10年ごとに定期保険を更新していけば

(更新していけば、と言うより、自動更新なので何もしなければ)


掛け金はガン!ガン!ガン!と上がっていきます。



ちなみに60歳までの保険に入れば、

60歳になるまでは掛け金は一定です。



ただ単に60歳までの保険に入るのと、

10年定期保険を更新していくのでは、

掛け金が全然違うんです。

10年定期保険を更新していくと、

年とってからの掛け金がシャレにならないほど高くなります。



イメージとしては、

30歳加入時・・・月 8000円

40歳更新時・・・月14000円

50歳更新時・・・月26000円

こんなかんじでしょうか。



まあ逆の言い方をすれば、10年定期保険を更新していくのなら、

若い頃の掛け金は安く抑えることができます。



どっちがいい、とかではなくて、

ライフプラン次第ですね。



以上が「定期保険」の主な特徴です。



日本の生命保険会社の商品はほとんどがセット商品で、

ほとんどの場合、この定期保険がセットされています。

しっかり、理解してくださいね。
posted by 現役保険会社社員 ケンジ at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(1) | 定期付き終身保険は、悪か?

@そもそも定期付終身保険とは?


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保険営業マン

「ちょっと保険証券を拝見しますね.......

 あ、これは定期付終身保険!!!

 これはちょっと掛け替えたほうが...」




定期付終身保険

一時期、マスコミや保険見直し雑誌で死ぬほど叩かれた生命保険です。


曰く、

ほとんどの掛け金が掛け捨てでムダな生命保険

だとか

途中で掛け金が倍々に上がっていく無茶な生命保険

だとか

保障にムダな部分がある損な生命保険

とか。



本当にそうなのでしょうか???


日本人の7割は加入している生命保険、という「定期付終身保険」。

これについて、これから数回にわけて解説します。



初回のテーマは

定期付終身保険とは、そもそも何か?」

まずはその正体を知りましょう。



定期付終身保険とは、その名の通り、

定期保険が付いた終身保険

です(正確にいうと定期保険特約が付いた終身保険)。



「なんとか人生」とか「なんとかプラン」とか「あれこれ愛保険」とか

いろいろ名前は付いてますが、とにかく終身保険定期保険が付いていれば、

それは定期付終身保険です。



というわけで、定期保険終身保険について知れば、

その正体は見えてきます。



次回は定期保険終身保険について、解説しますね。
posted by 現役保険会社社員 ケンジ at 19:42 | Comment(1) | TrackBack(3) | 定期付き終身保険は、悪か?
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